日本の大学の帰国生入試を受ける際に英語力の証明として必要となるTOEFLが、米国東部時間7月26日以降、新形式に移行されることが発表されました。大きな変更点は以下の2つです。試験時間の短縮(3時間→2時間)ReadingとListeningにあるスコアに加算されない問題(ダミー問題)の撤廃新形式と現在の形式の変更を各セクションごとに見ると以下のようになります。Reading新形式現在の形式パッセージの数2つ3~4つ1パッセージの設問数10問10問試験時間35分54~72分Listening新形式現在の形式講義形式3題(各6問)3~4題(各6問)対話形式2題(各5問)2~3題(各5問)設問数28問28~39問試験時間36分41~57分Speaking新形式現在の形式タスク数44出題形式Independent task 1問Integrated tasks 3問 Read+Listen → Speak 2問 Listen → Speak 1問Independent task 1問Integrated tasks 3問 Read+Listen → Speak 2問 Listen → Speak 1問)試験時間16分17分Writing新形式現在の形式タスク数22出題形式Academic Discussion task 1問(10分)Integrated task 1問(20分) Read+Listen → WriteIndependent task 1問(30分)Integrated task 1問(20分) Read+Listen → Write試験時間29分50分出典:TOEFLテスト日本事務局 Webサイトより詳しい情報はETSのWebサイトでご確認ください。