立教女学院中学校・高等学校は、約30年前から帰国生の受け入れを行っており、異文化経験をした子どもたちの指導に長けた学校の1つです。各学年に10〜20名の帰国生が在籍しているため、日本の学校に不慣れな子どもであっても同じような境遇の友だちが多くいることで安心して学校生活をスタートできると思われます。さて、立教女学院中学校はこれまで帰国生入試を12月に実施していましたが、2025年度入試(2025年4月入学)より2月1日の一般入試と同日に帰国生入試を行うと発表がありました。また、入試問題も一般入試と同一問題(算数・国語のみ、作文は実施せず)となります。帰国生入試の問題は公表されていませんでしたが、入試説明会で配布されるサンプル問題は一般入試と比べて易しい問題が多かったので、今後、立教女学院中学校を目指す海外生は一般入試のレベルに対応できる力を養う必要があると思われます。現在、4・5年生で立教女学院中学校の受験をお考えの方はご注意ください。立教女学院中学校 入学試験概要なお、上記変更についての詳細は、2024年4月以降に学校Webサイトに掲載されるとのことです。epis oneでは、立教女学院中学校の受験を目指す海外生に対して、算数・国語のオンライン個別指導を行っております。過去20年間、多くの中学受験生を合格に導いてきたエピスの指導にご興味のある方は、是非フォームよりお問い合わせください。